【3月17日】
研修旅行の3日目です。
午前中、スキーの最後の講習が行われました。朝は日差しが強く、多くの生徒たちが日焼け対策をしてゲレンデにやってきました。
どの班もウォーミングアップを済ませた後、すぐにリフトに乗ってスキーをしました。初心者の生徒たちも自信をもって滑ることができるようになりました。生徒たちの上達の早さには驚かされるばかりです。
閉講式ではインストラクターの方からの講評を受け、代表生徒が挨拶をしました。スキーの技術が上達し、楽しさが分かってきたところで講習が終了してしまうので名残惜しそうにしている生徒が多かったです。昼食を済ませて富良野、そして旭川にバスで移動します。
旭川では川村カ子トアイヌ記念館を訪問しました。こちらの施設全体がアイヌの住居(チセ)を再現したものでした。スタッフの方からアイヌの歴史や文化に関する様々な話を聴かせてもらいました。自然や造形品を大切にするアイヌの人たちの考え方を改めて学ぶことができました。また、アイヌの楽器(ムックリ)の演奏や舞踊を間近で鑑賞することができました。