生きる力(中学)

~社会で活躍する力を育む~

ジェネリックスキル~「生きる力」の育成

2020年度実施予定の学習支援プログラム

主体性・協働性を養い、新しい時代に求められる力を育み自己実現につなげる

礼法(中1)

グローバル、ダイバーシティという言葉がクローズアップされる社会だからこそ、日本人としてのアイデンティティーを確立することが大切です。「礼法」の授業を通して日本伝統文化を理解すると同時に、TPOに応じた立居振る舞い、思いやりの心や品格を育みます。

他人史(中1)

他者を認め、理解して受け入れることは、自尊感情や自己肯定感を高めることにつながります。自らの成長への意欲を喚起・向上させ、「自分も他者も等しくかけがえのない存在である」ことを知り、併せて調査・研究・発表の方法も学びます。

地域研究(中2)

生徒にとって身近な地域や日本国内の様々な問題を題材に、どのようにデータを読むべきか、またまとめるべきか、結果として何がいえるのか、もしかしたら違うアプローチがあるかもしれない、というように、情報収集・分析能力に加え、新しく情報を編集する力や複眼的な思考力を養います。答えが1つであるとは言えないこれからの社会を生きる力を育みます。

プロフェッショナルに学ぶ(中3)

多様な職業についている人たちの話をうかがうことで、誇りを持って仕事をすることの意味を知り、自身の生き方や、将来に向けて今出来ることは何かを考え、職業選択の幅を広げます。

課題探究(高2)

これまで培った自分の生き方についての価値観や職業観をもとに、自分の進むべき進路の方向性を探り、最も関心を抱くテーマを選択・探究し、小論文を作成します。思考力・判断力・表現力・主体性を養い、自己実現の礎となる取り組みです。

哲学対話(中3・高1)

哲学と聞くと、堅苦しくて難しいイメージがあります。哲学対話は、疑問や考えを安心して自由に話せる場、参加者どうしで互いの話を聴きあう場です。哲学の専門的な知識はまったく必要ありません。身近な「なぜ」を深掘りし、「問い、考え、語る」ことを主眼としています。2019年度には、東京大学大学院 梶谷真司教授をお招きし、実施していただきました。

企業連携型探究学習(高1)

高校1年次に、教育と探求社が主催する探究学習プログラム「クエストエデュケーション」の「企業探究コース」部門に参加しています。実在の企業から出された答えのない課題に、チームの総合力で約半年かけて答えていきます。考え抜き、生み出した探究の成果を、社会に向けて発信発表する場であるクエストカップに毎年参加しています。2020年度は朝日新聞社チームとメニコンチームが全国大会に勝ち進み、6年連続全国大会出場となりました。クエストカップは探究力と創造力に加え、プレゼンテーション能力も求められるので、ジェネリックスキルを育む絶好の機会となっています。

メニコンで全国大会出場

マジックメロン

「目の見えない人の脳に、直接視覚情報を送ることができるエコローションの手袋」を企画

◆生徒の声

私は全国大会に出場したことで、みんなで意見を出し合って1つのものを作る大変さを学ぶことができました。与えられたミッションに対してグループのみんなと話し合いをして行く上で、私にはないいろいろな視点からの意見を知ることができ、考えが深まりました。また、自分のグループの意見がどのようにしたらわかりやすくたくさんの人の印象に残るように伝えられるかを考える力がつきました。
高校2年 N.Yさん

朝日新聞社で全国大会出場

【食べられる新聞】

「栄養成分(海藻など)を配合した、すべて食べることができる新聞紙」を企画

◆生徒の声

私がクエストで学んだことは伝えることの難しさです。今回のミッションの私たちの解答は「食べられる新聞」でしたが、特徴をまとめるだけだと何を伝えたいのかわからなくなってしまいました。任務、内容、形状を詳しく表やグラフを使ってわかりやすく伝えられるよう工夫しました。また3人で何度も見直しをして伝えたいことがブレていないか確認しました。これからの発表でも伝え方を工夫したいです。
高校2年 N.Sさん

Fujimigaoka Liberal Arts Program(FLAP)(中学生)

FLAPは、中学の3年間で、感性を育み、心の涵養を図り、教養を深め、将来、国際教養人として社会的使命を果たせるような資質を高め、未来社会に羽ばたくための、本校独自のプログラムです。「英語の多読多聴」に加え、「ヴァイオリン」「油絵」を通じて芸術に触れ、その背景を学びます。また3年次の「国際教養基礎講座」では、自ら起業して国際社会で活躍している女性の講演会などを通じてアントレプレナーシップを学びます。

哲学対話(対話で思考)

本校では定期的に東京大学教授の梶谷真司先生をお招きして、哲学対話を行っています。
ここでは、高校1年で実践した模様を紹介します。

先ずは、梶谷先生に哲学対話とは何か簡単にわかりやすく説明していただいてから
哲学対話の気持ちを作るためのアイスブレイクを約30分間行います。

一人三分間の中で夏休みの思い出についてお互いに質問をし、楽しそうな雰囲気を作って行きます。
その後、本題の哲学対話を行います。 哲学対話にはルールがいくつかあります。
・何を言ってもいい。
・人を否定したり茶化したりしない。
・発言せず、ただ聞いているだけでもいい。
・お互いに問いかけるように心がける。
・知識ではなく、自分の経験に即して話す。
・話がまとまらなくても、意見が変わってもいい。
・分からなくなってもいい。

上記のルールに基づき、哲学対話開始!

テーマはこのように紙に書き、面白いと思ったものに投票。そのテーマについて話します。そして毛糸のボールを持っている人のみが輪の中で話すことができます。

最初は和気あいあいとした雰囲気から、対話が進むにつれて真剣に考えるようになっていきました。 自分自身で疑問を見つけ、それについてクラス、教員関係なく真剣に考えていくという貴重な時間となります。 年齢関係なくできるので高校だけでなく中学でも実践しています。
実は、教員同士でも実践しました。

不思議といつの間にか真剣に自分の事を見つめ語ってしまいます。

2020年2月19日 (水)

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