生きる力(中学)

~社会で活躍する力を育む~

ジェネリックスキル~「生きる力」の育成

主体性・協働性を養い、新しい時代に求められる力を育み自己実現につなげる

礼法(中1)

グローバル、ダイバーシティという言葉がクローズアップされる社会だからこそ、日本人としてのアイデンティティーを確立することが大切です。「礼法」の授業を通して日本伝統文化を理解すると同時に、TPOに応じた立居振る舞い、思いやりの心や品格を育みます。

他人史(中1)

他者を認め、理解して受け入れることは、自尊感情や自己肯定感を高めることにつながります。自らの成長への意欲を喚起・向上させ、「自分も他者も等しくかけがえのない存在である」ことを知り、併せて調査・研究・発表の方法も学びます。

地域研究(中2)

生徒にとって身近な地域や日本国内の様々な問題を題材に、どのようにデータを読むべきか、またまとめるべきか、結果として何がいえるのか、もしかしたら違うアプローチがあるかもしれない、というように、情報収集・分析能力に加え、新しく情報を編集する力や複眼的な思考力を養います。答えが1つであるとは言えないこれからの社会を生きる力を育みます。

プロフェッショナルに学ぶ(中3)

多様な職業についている人たちの話をうかがうことで、誇りを持って仕事をすることの意味を知り、自身の生き方や、将来に向けて今出来ることは何かを考え、職業選択の幅を広げます。

課題探究(高2)

これまで培った自分の生き方についての価値観や職業観をもとに、自分の進むべき進路の方向性を探り、最も関心を抱くテーマを選択・探究し、小論文を作成します。思考力・判断力・表現力・主体性を養い、自己実現の礎となる取り組みです。

企業連携型探究学習(高1)

高校1年次に、教育と探求社が主催する探究学習プログラム「クエストエデュケーション」の「企業探究コース」部門に参加し、与えられた課題にチームの総合力で約半年かけて答えていきます。考え抜き、生み出した探究の成果を、社会に向けて発信・発表する場であるクエストカップに毎年参加しています。

◆生徒の声

のチームはクエストカップ全国大会2022で優秀賞に選ばれました。大会に出るにあたり、私は初め、人前で発表することが苦手だったので、あまり気が進みませんでした。しかし、チームの皆とブレインストーミングなどを通して作品を作り上げていくことが思った以上に楽しく、全国大会でもあまり緊張しませんでした。私は、この経験を通して、人前で発表することへの苦手意識が薄れたように感じます。
高2 K.Eさん

2022 年度 参加企業

▸イオンリテール     ▸オカムラ      ▸大和ハウス
▸博報堂         ▸富士通       ▸メニコン

朝日新聞社で全国大会出場

【食べられる新聞】

「栄養成分(海藻など)を配合した、すべて食べることができる新聞紙」を企画

◆生徒の声

私がクエストで学んだことは伝えることの難しさです。今回のミッションの私たちの解答は「食べられる新聞」でしたが、特徴をまとめるだけだと何を伝えたいのかわからなくなってしまいました。任務、内容、形状を詳しく表やグラフを使ってわかりやすく伝えられるよう工夫しました。また3人で何度も見直しをして伝えたいことがブレていないか確認しました。これからの発表でも伝え方を工夫したいです。
高校2年 N.Sさん

Fujimigaoka Liberal Arts Program(FLAP)(中学生)

FLAPは、中学の3年間で、感性を育み、心の涵養を図り、教養を深め、将来、国際教養人として社会的使命を果たせるような資質を高め、未来社会に羽ばたくための、本校独自のプログラムです。「英語の多読多聴」に加え、「ヴァイオリン」「油絵」を通じて芸術に触れ、その背景を学びます。また3年次の「国際教養基礎講座」では、自ら起業して国際社会で活躍している女性の講演会などを通じてアントレプレナーシップを学びます。
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