4月8日、大講堂にて、始業式と新入生歓迎会が行われました。
始業式では、新入生の中学生男子Sさんと高校生女子Tさんが挨拶をしました。
新入生2名の立派な挨拶に在校生たちはたくさんの刺激を受けたと思います。
新入生挨拶の後、在校生代表として生徒会長が挨拶をしました。新入生に向けた挨拶文を以下に記します。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
皆さんは今、まだ見慣れない校舎で、期待や不安、様々な思いが膨らみ、複雑な心境でいると思います。
中学校では、小学校に比べ勉強が難しくなり、放課後になると生徒会活動や部活動もあります。また、高校でも勉強がレベルアップし、困難なことも増えるでしょう。毎日の授業は、多くのことを学び、知識を身につけるほか、学習することの大切さや楽しさを感じることができると思います。
部活動では、先輩方に技術面、礼儀面など、机の上では学べないことを教わりながら練習を重ね、技術向上に努めていきます。
そういった毎日の生活に積極的に挑戦し、経験したことはすべて自分の財産となり、成長へと導いていきます。同時に、大きな達成感を感じ、自信へとつながっていきます。その自信をバネにさらなる挑戦へと自分を運び、高めることができるはずです。そして、この自分自身の成長を繰り返していくことが未来の道へとつながっていくのです。
しかし、常に良いことばかりではありません。これから新しいこと、辛いこと、どうすればいいか分からないことが雨のように降ってくるかもしれません。そんな時に、皆さんの頭上に傘をさすことが私たちの役目です。どんな時でも先生方や在校生が傘を差しだします。なので、肩の力を抜いて何事にも挑んでください。皆さんが卒業するころには空は晴れ渡り、虹がかかっていることを願います。
これから横浜富士見丘学園で過ごす青春の1ページを、仲間たち、そして私たちとともに歩んでいきましょう。
在校生代表 I.S
その後、在校生は急いで新入生歓迎会の準備をしました。
新入生歓迎会は、年度初めに行われる生徒会主催のイベントです。
各クラブの舞台発表や先生紹介など、新入生に横浜富士見丘の学園生活を楽しく紹介していきます。
写真でそのときの様子をお伝えします。
◆吹奏楽部◆
◆軽音楽部◆
◆チアリーディング部◆
◆ダンス部◆
規模を縮小しての実施でしたが、趣向を凝らした素晴らしい出来栄えで、会場からは大きな拍手が湧いていました。新入生が新しい風を呼び込んでくれることが、今から楽しみです。