１月１２日（木） 修学旅行も3日目。
今日はさわやかな青空と青い海が広がる晴天に恵まれました。
今日のテーマは文化と自然です。
まず初めにニライカナイに体験に行きました。 海釣り、シーサー作り、沖縄のお菓子作り、三線演奏の四つのグループに分かれて沖縄文化や自然を体験しました。
海釣りチームは前兼久(まえがねく)漁港の堤防で釣りに挑戦。青く透き通った海とカラフルな魚たち。神奈川では味わえない釣りを楽しみました。
シーサー作りチームは、漆喰の粘土を練るところから色付けをするところまで全て自分で行い、世界に一つだけのシーサーを作りました。形も色も様々で、個性的で素敵なシーサーが出来上がりました。作ったシーサーは乾燥してもらい後日学校に届きます。出来上がりが楽しみです。
お菓子作りのチームはムーチーとサーターアンダギーの2種類を作りました。最初にムーチーを包むための月桃の葉を摘みに行きます。その後、ムーチーとサーターアンダーギーを作りました。作ったお菓子はお土産として持って帰ることができたのですが、中には添乗員さんやお世話になっている先生にプレゼントしてくれる生徒もいました。
三線チームは沖縄独自の楽譜「工工四(くんくんし)」を見ながら「きらきら星」、「線路は続くよどこまでも」「島唄」「涙そうそう」など一度は耳にしたことのある童謡や民謡などを弾きました。最初は全然上手に弾けませんでしたが練習が進むにつれだんだんとスムーズに演奏できるようになり、最後は一人一曲ずつみんなの前で演奏をしました。
お昼ご飯はタコライスと沖縄そばをいただき、午後は海洋博公園と美ら海水族館を訪れました。
ジンベイザメが立ち泳ぎをしながら凄い勢いで餌を吸い込む様子に感動したり、イルカショーのかわいいイルカたちに癒されたりと、とても興味深く楽しい時間を過ごしました。出口近くの売店でやっていたくじ引きで大きなぬいぐるみをゲットした生徒もいました。
あと１日行程はありますが、修学旅行のレポートは今回で最後になります。
明日は午前中に首里城を見学し、午後は国際通りを散策して帰路に着きます。
明日もよい１日になりますように。
