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[中1技家]English Cooking

【中1技家】English Cooking

クリスマスも目前に迫る今週、中学1年生の家庭科ではEnglish cookingを行いました。

今回はネイティブの先生の故郷であるアメリカのクリスマスメニューをテーマとし、「クリスマスクッキー」と「エッグノッグ」の2品を作りました。

慣れない英語のレシピに、最初は戸惑っていた生徒も居ましたが、比較的簡単な材料と手順で作業を進められ、調理に関する英単語も少しずつ理解した様子でした。

レシピの一部を紹介します。事前学習では材料や分量についての英単語や日本語訳を学び、動画で手順を確認して実習に臨みました。

日本でクリスマスと言えば、チキンやクリームを使ったデコレーションケーキが挙げられますが、これらをアメリカで食べることはなく、肉料理ではハムや七面鳥、アメリカではクリスマス=クッキーという印象があり、特にジンジャーブレッドマンという生姜やナツメグ、シナモンなどが入った人型のクッキーが定番です。

クリスマスクッキーはツリー、ジンジャーマン、サンタ、トナカイなどの型抜きクッキーにアイシングクリームでデコレーションを施します。今回はあらかじめ用意したクッキーに、バタークリームを作り、たっぷりと塗り、アラザンやチョコで飾り付けをしました。

エッグノッグは卵、牛乳、クリーム、砂糖、スパイスを使って作ったドリンクです。大人はブランデーを加えて楽しむこともできます。

簡単な単語や、材料だけでも構わないからなるべく英語でコミュニケーションを取ることを目標としようと声掛けしました。英語力はまだまだですが、生徒たちはとても楽しそうで、それぞれの個性あふれるクッキーが仕上がりました。

女子クラスの生徒が作りました。チョコスプレーやアーモンドで表情を付けたり、余ったクリームも皿の端に乗せてデコレーションしていました。

男子クラスの生徒が作りました。アイシングクリームをたっぷり乗せ、カラフルで大胆なトッピングのクッキーが出来上がりました。

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