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企業にインターンをして各社から出されたミッションに取り組む「コーポレートアクセス」に高校1年生は「社会と情報」「総合的な探求の時間」で全員で取り組んでいます。
また、社会課題を英語でディスカッションしながら考える「ソーシャルチェンジイングリッシュ」を高校2年生の選択科目「英語α」で取り組んでいます。
その集大成となるQuestCup2022全国大会が行われました。
今年度も2月19日にCA(コーポレートアクセス)部門に優秀賞を受賞した2チーム、2月23日にSCE(ソーシャルチェンジイングリッシュ)部門に2チーム出場しました。感染防止のためオンラインで実施されました。惜しくも企業賞、チェンジメーカー賞は取れませんでしたが、本番に向けてしっかり頑張ってくれました。
2月19日
Quest Educationの中でも一番参加人数の多いコーポレートアクセス部門で今年は全国294校約5万6000人が参加しています。その中から12社が選んだ各12チーム優秀賞を受賞し今回の全国大会に参加しました。本校は7年連続で優秀賞を受賞し、全国大会へ毎年参加させてもらってさせてもらいます。
今年度は「博報堂」と「メニコン」にインターンをしていたチームが優秀賞を頂き全国大会出場が決まり、企業賞獲得に向けてプレゼンテーションを行いました。
博報堂 ねぎとろ(仮)チームは嘘学〜すべてを疑え〜
メニコン ユニコーンチームはfrom Fancy to Reality
と言う作品で出場しました。
博報堂チームのミッションは「キミの疑う力」から世界をつくり変える 新しい教科を提案せよ」
と言うミッションに嘘学(キョガク)と言う教科を新しくつくり、地域の図書館に模擬裁判場を作り、年に数回学びに行く事で嘘の見破り方を学び、嘘をつく心情それによる影響などを含めて学習すれば世の中が変わるのではないかと言う提案でした。
メニコンチームのミッションは「人と人の「心の変化」を生み出す 全く新しいみるに挑戦するサービスを提案せよ!」
と言うミッションに 白杖を頼りに生活している人が快適に過ごせるための道具「アラービット」と「ガイドルフィン」を提案しました。今回本校の近くに目の不自由な方のための施設があることで毎日白杖を持った方を身近に見ていたから出てきた提案だったそうです。実際にロールプレイを入れながら説明しました。
入試休みもあり、出場決定から本番まで時間がない中、色々準備して参加してくれました。当日は多くの他のチームとの交流そして企業の方と話す機会を設けていただき、貴重な経験をさせて頂きました。

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