2019年度より中学1・2年生を対象に週2日実施していた「チューター制度」を拡大して、週3日放課後にチューターを配置して全学年の生徒の学習を支援する“TERAKOYA”を設置しました。
“TERAKOYA”を担当するチューターは、プロの塾講師なので、授業の補習的な基本的な内容から、大学受験に向けた勉強まで対応してくれます。また、勉強の質問だけでなく学校生活の相談にも乗ってくれます。
そんな“TERAKOYA”の中で、しっかりとした学習習慣と基礎学力を身につけるための新たな取り組みが始まっています。
生徒たちが1人1冊学習予定表を作成し、毎週1回チューターが授業で使用している数学と英語の副教材(問題集)の学習が予定通り(目標のページまで)進んだかのチェックをするシステムです。
このシステムは、教科担当の教員とも連動しているので、授業で学んだの内容を定着させることにもつながっています。
もちろん、学習を進めているうちに、わからないところや疑問に思うところがでてきます。そういう時はチューターに、どんどん質問することができます。 毎日の学習を積み重ね1冊問題集を終わらせるころには、日々の努力の成果が、成績の向上とわかる喜び、そして自信という実を結ぶはずです。
英語と数学の学習予定表のチェックを受けた後、わからないところは、チューターの先生に質問します。
チューターの先生は、わからなかったところを徹底的に教えます。
学習進度表。しっかり書き込んで自分の勉強のペースをつかんでいきます。