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オーストラリア短期留学レポート第2弾です。

今回はアデレードの美しい景観をたくさんレポートに収めてくれたH.Yさんのレポートです。

1月30日~2月20日

1週間の語学学校を終え、ようやく現地校での生活が始まります。 初日は留学生同士の自己紹介や、学校についての説明を受けて終わりました。 説明中、外に野生のコアラが現れたのを職員の方が発見し説明が中断され撮影会が始まりました。 フリーダムすぎるこの雰囲気は、あまり日本の学校にはありませんね。 早く慣れていきたいです。

 

2日目に時間割が配られ、授業も始まりました。 事前に選択科目の希望調査を提出したのが、なんということでしょう。 何一つとして通っていませんでした。 しかし、ここはオーストラリア。 話せば分かることでしょう。直談判しにいきました。 その結果、選択科目が2個反映されました。 早めに変えてもらったので、授業も楽しく受けられてます。

授業はほとんどパソコンで行っています。 時代の最先端を常に感じさせられます。 筆箱を使うのなんて1、2科目くらいでしょうか。 久しぶりにペンを握った時の文字のアンバランスさが全てを物語ってます。 課題提出などもほとんどはパソコン上で行い、次やる範囲や課題の内容もパソコンで提示されます。 機械1台で大体のことが把握できるのは中々に便利です。 その分、紛失した時の不安も高まります。

また、実技授業なども何個かありました。 家庭科の授業では、週に1回、調理実習があります。調理は2人1組のペアで行います。 1回目の調理実習では春巻きを作りました。 説明や作り方などは全て英語ですが、現地の子がペア相手だったので、分かりやすく説明してくれました。 出来上がった料理はその場で食べるか、持ち帰って家族と食べるか選択できます。 何個か食べて後は持ち帰るという生徒がほとんどでした。

 

また、留学生は必修科目でジャパニーズがありました。 担当する教師はオーストラリア人なのですが、関西弁口調と中々に癖が強いです。 参加する現地生徒は、日本のことが好きなので話していてとても楽しいです。

 

 ホストファミリーがアウトドアな方々なので週末はよく外に出ます。 そのため外食もあまり珍しいことではありません。 連れていく先々のお店の食べ物はどれも美味しかったです。

 

ある日は植物園へ行きました。 あまり自然に触れる機会はないので貴重な体験でした。 大型の屋内施設に植物があるなど、隅々まで大自然でした。 また、虹色の鳥がそこかしこに飛んでいました。

 

また、ある日は海へ行くと聞いていたのですが、山に行きました。 確かに海はありましたが、歩いたのは山道でした。 天気が良かったので、景色はとても綺麗でした。 長い時間歩いた後、ホストファミリーの友人宅で昼食を食べました。

 

翌週は違う山に行きました。 先週の山よりも緑が多く、日差しも強かったです。 時々、コアラが現れるそうなのですが、その日は2回も見ることができました。 他にも、ウサギか数匹いたりと、動物を沢山見ることができました。

 

下山したあと、ぶどう畑とワインの製造工場が併設している場所に来ました。 ここのワインはオーストラリアの中でも有名だとホストファミリーが言ってました。 特にぶどう畑がとても広いのが印象的でした。

 

また、別の日には今度こそ海に行きました。 浅瀬ではありますが、海にも入りました。 大きな橋もあり、橋から見る海もまた綺麗でした。 バス停でバスを待っている際、とても人懐っこい猫に出会いました。

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