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中1 理科2 春の土壌生物の観察

啓蟄を過ぎ、冬ごもりしていた生き物たちが目を覚まし、活動を開始していきます。中学1年生は、ツルグレン法という実験方法で、学校の腐葉土の中で生活している小さな生き物たちを採集し、双眼実体顕微鏡で観察をしました。

実験の様子をご紹介します。

ツルグレン法の装置
肉眼でも探します
顕微鏡での観察と撮影
お互いに情報共有

以下に生徒たちが実際に観察した小動物を掲載します。

人によっては気分を悪くする画像かもしれません。

閲覧にはご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シロトビムシ
ヒメミミズ
ササラダニ
ダンゴムシ幼虫?
ムカデ(体節から1対のあし)
ヤスデ(体節から2対のあし)

普段の日常生活では気にすることはありませんが、こういった小さな生き物たちの営みによって、生態系のバランスは保たれています。とても小さく、奇妙で少し不気味な生き物たちの様子から、生徒たちには生物の不思議さ奥深さを感じてもらえればと思います。

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