高校2年 沖縄修学旅行
1月11日(木)修学旅行3日目です。
午前中は美ら海水族館を満喫しました。
ジンベエザメの回遊する巨大水槽の幻想的な様子、ウミガメやマナティーを始めとした関東では見ることのできない生き物など、生徒たちを大いに楽しませてくれました。
午後からは生徒それぞれが選択したアクティビティーを行いました。
シーサー作りでは漆喰の粘土を練るところから色付けをするところまで全て自分で行い、世界に一つだけのシーサーを作りました。形も色も様々で、個性的で素敵なシーサーが出来上がりました。作ったシーサーは乾燥してもらい後日学校に届きます。出来上がりが楽しみです。
ジェルキャンドル作りでは海岸に出て、海岸で取れる貝殻やビーチグラスからジェルキャンドルとアクセサリー(ネックレスもしくはキーホルダー)を作成しました。海岸の清掃も視野に入れながら拾ったゴミなども活用して、瓶の中に思い思いの海岸の小さな世界を作り上げてました。
ビーチトレッキングでは海岸を散策し、自生している植物や砂浜の堆積物を探索し、目で見て、手に取って、においを嗅いで、インストラクターの方に解説をしてもらいました。生徒たちの疑問から、ハッとさせられるような気づきなど今後の人生に活かせるような様々なことを学びました。足元だけですが海にも入ることができ、帰り道の生徒たちは満ち足りた表情をしていました。
サトウキビ刈りでは畑まで行き、道具を使ってサトウキビを実際に刈り取る体験をしました。中々切れず、日頃の色々なものをぶつけて切ったと豪語した生徒もいました。さらに自分で刈ったサトウキビをジュースにしたり、黒糖にさせたり。人生で初めて作りたてのサトウキビジュースや黒糖を口にした生徒は「驚くほど美味しい」と大満足でした。
明日はいよいよ最終日です。
最終日も変わらず、有意義な時間を過ごしてほしいと思います。