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親子三代 学園インタビュー

 親子三代に渡って横浜富士見丘に在籍されたご家族にインタビューを行いました。昭和から令和にかけて、横浜富士見丘の不易流行(変わらないことと変わったこと)が感じられると思います。

Y.H様

(1)在学中の学校の雰囲気を教えてください。

入学したその日の第一印象は「校舎がきれい!!」そして廊下がピカピカ、何でこんなにピカピカなんだろう?と思った記憶があります。クラスメイトは皆とても良い関係でした。もちろん体育祭の時などの団結力は素晴らしかったです。そして礼法室があり、石川よね先生の着物姿がとてもステキで、心穏やかな気持ちになりました。

 

(2)在学中において最も思い出に残るエピソードを教えてください。

(前理事長)澁谷一郎先生が学生の時、渋谷駅で定期券を申込用紙に名前を書いて出したときに、駅員さんに「自分の名前を書きなさい!!」と言われたと話されて大爆笑になった思い出があります。そして、一郎先生の叔父様の潘次先生は自分の名前と(お兄様の)陽一先生のお名前の由来は中国の潘陽市で生まれたから、こういう名前になったのですと教えてくださいました。そんな先生の人柄に触れて、信頼関係が生まれ、本当に楽しい学園生活でした。

K.A様

(1)在学中の学校の雰囲気を教えてください。

 中学校の時は、私たちの代が最初の中学生でしたので、一番近い先輩方が高校1年生でした。先輩方がとても大人に見えましたが、とても優しく接してくださり、話しやすい雰囲気でした。同様に、先生方もとても温かく、気さくな先生方が多かったので、いつでも職員室に行きやすい雰囲気でした。旧校舎の赤くピカピカな廊下は今でも覚えています。また、中学は2クラスしかなかったので、クラスが違っても学年全員が友達みたいな雰囲気でした。

(2)在学中において最も思い出に残るエピソードを教えてください。

 とにかく毎日学校に行って友達に会うことがとても楽しかったです。学校行事では、音楽祭と文化祭が印象的です。音楽祭の時はクラスで合唱する曲を決めることからみんなで話し合い、朝や放課後を使って練習し、1クラスずつ全校生徒、先生方の前で発表し、どのクラスが賞をもらえるかドキドキしていたのを覚えています。また、文化祭では茶道部員として緊張しながらお点前をしたことを覚えています。授業では高校生の時に受けた英会話の授業が印象的です。とても刺激を受けて、進路選択のきっかけになり、今も仕事として生かしています。

K.A様

(1)在学中の学校の雰囲気を教えてください。

 小学生の時に何回か校舎見学に行った時からとても校舎がきれいだなと思っていました。特に大講堂と礼法室が印象的です。大講堂は文化祭などでダンス部やチアリーディング部が発表するときにステージを使います。礼法室では茶・華道部の活動場所でもありますし、授業でも使うことが多いです。他の学校にはあまりないことなので、とても楽しいです。

(2)在学中において最も思い出に残るエピソードを教えてください。

初めてこの学校で体育祭をして、小学校ではやったことのない種目があってとても楽しかったです。そして、文化祭では、ダンス部として全員が1つの目標に向かって一生懸命に練習をして、たくさんの人に披露できてとても達成感がありました。音楽祭では、クラスのみんなと協力して歌いました。発表の時は少し緊張したけど、楽しかったです。

 

 

横浜富士見丘学園は来年度100周年を迎えます。誠実・敬愛・自主の校訓のもと、生徒たちの輝かしい未来を築くための学び舎として、これからも充実した教育活動に邁進していきます。

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