後期から新たに転入生4名を迎え、129名となった高校1年生は、校外学習として「ワーナー・ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」を訪れました。
前日の雨の影響が心配されましたが、朝は晴れ空が広がり、秋冷の空気を肌に感じる中での集合となりました。
建物内は映画の世界観に没入させる内装が施され、入口から来場者の心を掴みます。
生徒たちはまず2班に分かれ、音響制作、グラフィックアート制作のワークショップを経験しました。
音響制作のワークショップでは、配られた道具を使って様々な音を表現し、「ハリーポッター」の映像に自ら音響効果を付けるアクティビティを体験しました。
用意された小道具のほか、私物や自分の体を使って表現する姿も見られました。
グラフィックアート制作のワークショップでは、「ハリーポッター」の映像を例に、どのようなグラフィックアートが使用されているか考えました。
その後、設定されたワンシーンにふさわしいグラフィックをデザインしました。
受講後は各行動班で施設内を巡り、写真撮影、食事、ショップでの買い物など、それぞれの時間を過ごしました。
ツアーでは映画で実際に使用されたセットや衣装、小道具などの展示を見ることができます。
そのほかにも、魔法の杖を使ったアクティビティや、特殊効果の仕組みを体験できるコーナーを楽しみました。
校外学習としては初めての行き先となる「スタジオツアー東京」でしたが、映画「ハリーポッター」シリーズにおける製作の舞台裏について学びながら、各々が魔法の世界を満喫することができました。
