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【中3】コラージュ絵本の制作

2022年度中学3年生(現高1)コラージュ絵本の制作

中学3年生(現高校1年生)の美術の取り組みとしてコラージュ絵本の制作を行いました。絵本を話の構成から装丁まで生徒が一から作り、仕上げました。絵の部分は緩衝材や段ボール、大きな刷毛など様々な道具の使い方を工夫して画用紙にペイントし、その画用紙をコラージュすることで制作しています。

「みにとめいとぅーのきもち」

小さい子でも読めるように出来るだけひらがなで書いています。文章も簡潔にまとめているので、読みやすいと思います。最後ら辺のびっぐとめいとぅーの大きさにこだわっているので、ぜひ注目して読んでほしいです。

Fさん

「十五夜一羽

語り口から始まる作品なので、タッチを古く、江戸時代のようなタッチにしてみました。

Tさん

「つきりょこう」

月がメインの絵本だったので、コラージュで色味を調整したりして、ページごとに雰囲気のちがう月を楽しめると思います。表紙や文章の部分も工夫して作り上げたので、是非そこにも注目して読んでみてください!!

Mさん

「ふしぎなぼくの弟」

この絵本はネコの兄弟のお話です。ミステリーだけど心温まるような物語を描きました。悲しい場面、うれしい場面の色の使い分けにこだわりました。

Tさん

「ぶどうのプル」

主人公のぶどうが一色な分、背景の葉っぱなどをカラフルになるように丁寧にコラージュしました。また、起承転結を意識して、読んでいて面白い絵本になるように工夫しました。

Sさん

「アカガニ たまごをうむ」

インド洋の島に生息するカニの生態をモデルに作りました。アカガニの赤ちゃんたちがつくる景色は圧巻ですよ。

Kさん

「猫の1日」

何か特別なことはなく、まったりとした日常が主題です。黒猫を中心としていますが、時間帯による部屋の明るさなど、細かい部分にも気を配りました。

Iさん

「食物連鎖」

話が進むにつれて使う色を暗くしていくことによって、この話の流れが暗いことを読者に暗示している。また、最初の方は単色で鮮やかな色調を使うことで読者が読み入りやすいように工夫している。

Iさん

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