毎年、中学生が応募している本賞。
今年度は、中学2年と中学3年生の2名が二次審査を通過していましたが、中学3年のTさんの作品が佳作に入選しました。
作品はこちら。
コロナ禍の転ばなかった雪だるま
Tさんによると
この句はコロナ禍でみんなで雪だるまを転がせなかった子供たちの気持ちを考えてよみました。「転ばなかった」にしたのは、「コロナ禍」と韻を踏ませたかったからです。
ということです。
12月の全校集会で表彰予定です。
作品は入選作品集「自由語り」に掲載されています。図書室に置いてありますので、ぜひ読みにきてください。