高校1年では、探究学習プログラム「クエストエデュケーション(以下クエスト)」を約10ヶ月くらいかけて取り組んでいます。
クエストとは、参加している各企業に(今年は、富士通、メニコン、吉野家、パナソニックエナジー、イオンリテール、ニフコ、富士製薬工業)生徒が選んでインターンとして仮想入社します。入社後企業の歴史や目指していることを学び、入社した企業のことを深く理解し、そのことをポスターにまとめて発表します。その発表は「中間発表」と呼ばれ、本校に企業の方々をお招きして行われます。ここまでが夏休みまでの前半です。
夏休み明けの後半は、各企業から出された「解答のない課題」に取り組み、自分たちなりの解答を作成してプレゼンテーションを行います。これが12月までの後半となります。
7月11日は前半の集大成となる中間発表を行いました。
各企業から合計11名の方々が訪問してくださり、今回の中間発表の様子を視察しました。最後は講評をいただきました。発表時に受けた質問や感想を含め、これらは後半に行うプレゼンテーションに必ず生かされることでしょう。