中学３年生 オーストラリア語学研修
１日目 1月11日（木）
いよいよ今日からオーストラリア海外研修が始まりました。この行事は、「調べ、まとめ、実行する」という、学年が３年間行ってきた総合学習の総まとめです。
参加生徒たちは、全員遅れることなく19:30に羽田空港国際線ターミナル３階に集合しました。多くの生徒が早めに空港に到着しており、羽田空港内の施設も満喫していた模様です。
いよいよ出発のとき…!みんな期待と興奮、そして少しの緊張を含んだ面持ちで、手荷物検査、出国審査を済ませ、搭乗ゲートへと向かいました。
(多くの保護者の方にも見送っていただきました)
当初の予定から少し遅れた22:30、オーストラリアのシドニー国際空港へ向けた約10時間のフライトが始まりました。
離陸して1時間半ほど経過した頃、機内食の時間となりました。夕食はチキンかポーク(豚の角煮)、またはほうれん草ときのこのパスタからそれぞれ好きな方を選び、デザートのバターブレッドまで満喫していました。その後、機内サービスのビデオや音楽を楽しみ、就寝時間となりました。目が覚め、朝食をすませると、あと数時間でついにシドニーに到着と機内表示されました。
２日目 1月12日（金）
現地時間の10:30、シドニー国際空港に到着しました。オーストラリアの１月は真夏です。予想以上の変化に皆口をそろえて「暑いー」と言っていました。
到着するとすぐに入国審査をすませ、荷物を受け取り、税関を通過し、ついに入国です。その後、すぐに貸し切りのバスにてシドニー空港を出発し、ホストファミリーが待ってくれているボウラル（Bowral）へ向かいました。バス内では、あらかじめ用意していただいていた軽食とミネラルウォーターで簡単な昼食をとりました。機内ではなかなか足を伸ばせず寝付けなかった生徒もおり、現地に着いた安心感と疲れからかここで仮眠をとっていました。
ボウラルは、格調高いコロニアル様式の邸宅や優美なイングリッシュ・ガーデン、野生の森林保護区などを有する、落ち着いていて静かな美しい町です。
13時過ぎ、ホストファミリーとの対面式です。生徒からの挨拶は各クラスの学級委員が担当してくれました。その後いよいよ、お世話になるご家庭との対面です。初対面直後のご挨拶は、ちょっとぎこちない様子でしたが、ホストファミリーの皆さんが笑顔で迎え入れてくださったので、生徒たちもきっと安心できたと思います。
今日から3泊4日、初めて会う外国人のご家庭でファームステイ体験学習にチャレンジします。みんな、頑張って英会話にチャレンジしてください！ みんなの健闘を祈ります！